5月16日の家庭裁判所の裁判傍聴初体験に続き、今度は6月16日に熊本県議会本会議を傍聴初体験してきました。
事前に熊本県のホームページを見て、熊本県庁にも電話をして傍聴の手順等お聞きしました。
この日は定例会の一般質問の日。10時から開会だったと思ったので10時半頃に熊本県議会議事堂正面に到着しました。この日は一般質問の日で、11時から一般質問をするこの日2人目の住永県議の傍聴券の受付が始まったところでした。正式には「熊本県議会議員紹介傍聴券」と言います。住所と名前を書いて傍聴券獲得。
入場開始時間には、約100人ほどの傍聴希望者が集まっていました。発言通告書のコピーと住永議員の報告チラシをもらって傍聴席に入場しました。傍聴席は2階です。見下ろすと、1階は正面が議長席、その左側が木村知事と各部署の部長席。右側の方々は?質問者が登壇するその手前は各議員席となっていました。
11時に2人目の住永県議が質問者席から議長前に登壇。発言通告書とおりに、
1.益城町の復興に向けた道路整備の推進について(返答:土木部長)
2.ワンピースと地域資源を活かした観光振興について(返答:観光文化部長)
3.熊本の未来を創るアリーナの必要性について(返答:知事)
4.高校授業料無償化を受けての県立高校の魅力化について(返答:教育長)
5.御船町に建設予定の産業廃棄物処理施設の影響について(返答:環境生活部長)
と続き、最後に学校給食の無償化について要望を述べて終了。なんと持ち時間ピッタリ±0秒でした。かなり答弁には慣れておられると感じました。
議員お一人の質問発言を拝見しただけでしたが、一見は百聞にしかず、生の議会を見れて勉強になりました。
さあ、次は何に挑戦しようか楽しみです。
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