2026年2月15日日曜日

薬草教室加工2月 釣藤散

 2月15日の薬草教室、今回作るのは釣藤散。本来の材料ではなく、手に入れやすい材料で作りました。

効能は血圧降下など。代表的材料はカギカズラ。初めて見るつる性のカギのような鉤を持った野草でした。先生が採集して乾燥させたものです。

1.クマザサ

2.ホーリーバジル

3.カギカズラの鉤

4.カギカズラの葉

5.紅茶葉

6.シナモン

材料を細かくして混ぜ合わせます


カギカズラの鉤



材料を茶袋に摘めて出来上がり

熱湯に入れてお茶にしました。味は少し酸味を感じるまろやかな味です。

ダイダイで橙皮づくり

  熊本では正月のしめ縄には先祖代々栄えるようにという願いを込めて橙が使われています。

熊本では正月飾りの真ん中に橙をぶら下げます

昨年12月末、庭に実った橙が約100個、事前に先生に橙の活用を相談していたところ、果汁を搾った後の果皮を使いたいので持ってきてということで1月の薬草教室に約30個分の果皮を持参しました。今日2月15日は薬草教室。先生に尋ねたところ橙の果皮は乾燥機で乾燥させて次回の薬草教室で使用する予定とのことでした。

私も家で天日で乾燥させた橙の皮約30個分すでに1ヶ月以上乾燥させていました。漢方では橙皮(トウヒ)です。試しに半個分の皮をはさみで切ってお茶にしてみました。








私は臭覚が今なくなっているので香りはわかりませんが、お茶の味は酸味はなく、やや苦みがありました。効能をネットで調べると、橙皮は風邪の予防、血行促進、疲労回復、健胃、便通改善、二日酔い予防など効能多数です。

薬草教室に持参した果実は生徒のみなさんにもお分けしたところ、ママレードにしたりして美味しかったと感想を頂きました。

果汁はビタミンC・Eたっぷりで抗酸化力が強く、鶏の水炊き用のポン酢といえば橙。私は、果汁に唐辛子を加えて保存して揚げ物にかけたり酢の物に使ったり日常で多用しています。

熊本では以前はよく家庭にも橙の木があったのですが最近は切られてしまって余り見かけなくなってきました。潜在能力がとても高い橙なのでまた復活させていきたいです。

2026年2月10日火曜日

年金はペンション

 私は1999年からファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取っていて、日本FP協会に所属していまだに研修会にたまに参加しています。協会から定期的に専門誌が送られてくるのですが、年金は英語で「ペンション」というのを今更読んでいて知ってびっくりしました。まあ、英語力が乏しいのは以前からなのですが、ちなみに、私的年金はPrivate pensions、公的年金はPubric pensions。語源はラテン語で、代金や支払いのこと。元々フランスで年金生活者が自宅の空き部屋を宿泊施設として使用したことからこれをペンションと言うのだそう。私が南阿蘇で空き家を民泊にしていますが、まさに年金(ペンション)生活者の私が空き部屋を貸して民泊(ペンション)を営んでいる。

そういえば、19~20世紀のフランスでは、パリのアパートの空き部屋や仲間のアパートにヨーロッパ中から画家の卵や芸術家たちが集まって身を寄せて印象派やキュービズムのような一大文化の花を咲かせた時期がありましたが、これも「ペンション(民泊)」が大いに役立ったたのでしょうか。大酒飲みや変人もいたでしょうから近隣に迷惑をかけたりしたかも。文化に貢献も大家には迷惑だったかも。

FP仲間と老後の生活について話をすると、リタイヤした仲間はFP相談を受けて仕事していたり、株式投資で得た配当や売却益で生活していたり、私は細々ですが民泊経営で年金の生活資金不足を補いながら・・。でも年金の語源がフランスの民泊(厳密には自宅の空き部屋宿泊業)であったというのが私にとってサプライズでした。私もフランス人の年金暮らしを知らないのに同じ事をやっていた、いつかペンションの語源の元となったフランスの空き部屋宿泊(民泊)を体験してみたいものです。

日本FP協会会員に送ってくる定期雑誌

2026年1月30日金曜日

本 オーストラリア観光ガイドブック

★ゴールドコースト&ケアンズ 地球の歩き方(Gakken)

★arucoオーストラリア(ダイヤモンド社)


最近、海外旅行のガイドブックを図書館から借りてきては眺めています。ただ、スケジュールや旅行費用など考えると実現にはまだ遠い感じ。でも、旅行などやることに一つの区切りを付けようと思っている70歳まであと2年あまり。残された時間は少なくなってゆく・・・。

オーストラリアも行ってみたいところの一つ。その中でもケアンズ。その最大の理由は、ジェットスターの割引エアチケットがたまに出るから。普段は成田/関空からケアンズまで片道5~10万円ほどするのに、たまに片道2万円ぐらいのチケットが出ている。日によって空き席が多いためか、もし往復安いチケットが買えたなら往復5万円以内でオーストラリアに行ける??第2の理由は、自然派アクティビティーが豊富。海は超有名なグレートバリアリーフも近く、それ以外にも多数のビーチやリゾート、アクティビティーがある。熱帯モンスーン気候でケアンズは周りをいくつもの国立公園で囲まれておりネイチャーセンターも多数あってカンガルー、コアラなどオーストラリア固有の有袋類や植物・昆虫等が観察・体験できる。第3はスパ。チェンマイでマッサージ修行中の私にとって関心事、が高級ホテル内のスパが中心のようなのでお高いか?あとは料理。

次はどこのガイドブックを借りてこようか。とりあえずはしばらく空想ツアーが続きそうです。

2026年1月21日水曜日

本 カンボジア、ラオス、マレーシアを知るための〇章

 これまでに何度かタイを訪ねて、周辺の国々を少し詳しく知りたくなって

★マレーシアを知るための60章(鳥居高編著/明石書店)

★ラオスを知るための60章(菊池陽子・鈴木玲子・阿部健一編著/明石書店)

★マレーシアを知るための58章(上田広美・岡田知子・福富友子編著/明石書店)

3冊を熊本県立図書館から借りてきました。

各々の国の地理、歴史、文化、暮らし等を知るのに役立つ本です。

興味があるところを中心につまみ読みしました。


【カンボジア】

アンコールワットとポルポト政権ぐらいしか知識がありませんでした。今年もしかするとカンボジアに行くかもしれないので借りてきました。アンコールワットはもとはヒンズー教の寺院でその後仏教寺院になったそうです。戦前はフランス領でその後しばらく内戦が続き、1993年ようやく民主化国家が成立しました。国民の大半は敬虔な上座部仏教徒です。タイと国境が接しており最近も一部で戦闘がありました。

【ラオス】

タイ、ベトナム、中国、カンボジアと国境を接している海がない国で、国土面積は約23万平方キロ、人口は600万人余りです。戦前はカンボジアと同じフランス領で1975年にラオス人民民主共和国として独立しました。国土はほとんど平野がなく、限られた平野部には稲作中心のラオ族、山麓にはクメール系モン族、高原にはチベット系モン族が焼畑中心に暮らしています。主食はもち米で料理は辛くなくあっさりとした味付けで川や湖でとれる魚と野菜中心。国民の多くは敬虔な仏教徒で土着の精霊信仰も信じる素朴でまじめな国民性のようです。

【マレーシア】

タイ、インドネシア、シンガポールと国境を接しています。国民の過半数は先住のマレー人、他は華人、インド人の順です。外国人も10%近く住んでおり、首都クアラルンプールは国際的都市で日本からのリタイアメント海外移住先としても有名です。宗教は多くはイスラム教です。戦前はイギリス領でした。世界有数の産油国でペトロナス(国営石油公社)が権利を持ち原油や天然ガスは日本などに輸出しています。隣国のインドネシアも世界トップクラスの石油産出国で国民は2億人以上、大半はイスラム教とこの2国は共通点が多くあります。

いずれの本も、食べ物や観光中心のガイドブックとは異なり、歴史、民族、言語、宗教はじめ国民の生活ぶりや抱える問題にも焦点を当てているので幅広くその国のことを知ることができます。一度借りてきて目を通しておいて、実際に出かけることがあればまた読み直してもいいかもです。

2026年1月11日日曜日

薬草教室〈加工体験〉新春の七草と薬草茶

 1月11日は新年最初の薬草教室。

春の七草と言えば、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロですが、渡邊先生提案の新・春の七草は、ノビル、セントウソウ、キュウリグサ、ハナダイコン、ハマダイコン、カスマグサやハハコグサ、オニタビラコ、コオニタビラコなどに入れ替えても良いとのこと。近所の公園や庭先にも生えている雑草です。







スーパーで七草セットを購入すると500円位するので庭に生えているものがやっぱりお得。ダイコン(スズナ)やカブ(スズシロ)は残り物を利用して。


本日の薬草茶は香蘇散。香附子(ハマスゲ)、蘇葉(アカシソ)、陳皮(チンピ)、甘草(カンゾウ・今回はゴボウを使用)、生姜(ショウガ)。いずれも乾燥したものを使用しました。




材料の重さを量り、ミキサーで粉にして、お茶のパックに詰めます。
持ち帰って薬草茶を頂きました。やさしい味でした。香蘇散は風邪に効く成分が含まれているそうです。




次回2月の薬草教室では、私が提供した橙の皮を乾燥させた橙皮(トウヒ)も使用するそうなので楽しみです。

2026年1月3日土曜日

本 地図ですっと頭に入るアジア25の国と地域

★ 地図ですっと頭に入るアジア25の国と地域(井田仁康著/昭文社)


これまでタイのチェンマイにタイマッサージの講習を受けに通っていましたが、近隣諸国にも関心はあったので、何か情報源は無いかと図書館通いをしていましたが、熊本県立図書館でこの本を見つけました。2022年出版なので割と情報が新しい。もともと学生の時は地理が好きだったので、地理中心で歴史も添えてある書き方がとても自分にとってはわかりやすい。情報量は多いのですが、絵も多用して描かれているので飽きない。お正月の3日間で読み終えました。

特に興味があって情報を知りたかったのが、タイ隣国のラオス、インドネシア、マレーシアでしたがそれぞれ4ページほどにまとめてあり、人口、面積、宗教、言語なども書かれていて各国比較ができて為になりました。おまけに、それ以外の国にも興味が沸いてきました。

歳をとると海外にも体力・気力や持病などでなかなか行けなくなると先輩方から聞かされているのでとりあえず70歳までにできること行けるところと考えていますが、調べていくと世界一週航空券は安くて便利だとか気になる情報が入ってきます。

2026年は始まったばかりですが、あっという間に月日が経つのが例年のこと。70歳になるまで後2年あまり。早く行動に移せることを自らに願いたいものです。

薬草教室加工2月 釣藤散

 2月15日の薬草教室、今回作るのは釣藤散。本来の材料ではなく、手に入れやすい材料で作りました。 効能は血圧降下など。代表的材料はカギカズラ。初めて見るつる性のカギのような鉤を持った野草でした。先生が採集して乾燥させたものです。 1.クマザサ 2.ホーリーバジル 3.カギカズラの...