昨日8月13日木曜、タイマッサージ施術師有志とともに八代の避難所にボランティアに行ってきました。
朝10時に水前寺を出発。国道3号線を南下。宇土まで順調な流れ。松橋あたりからビニールシートを屋根に掛けた家を見かけるようになりました。コンビニやガソリンスタンドは開いています。国道3号線は道が地震ででこぼこしていて支援の車を多く渋滞すると聞いていたので、小川町から右折して鏡町に抜け、県道14号線に出ました。途中は全壊の家もときどき見かけます。被害がこの辺は特に大きかったようです。全壊の家は古い家が多く中にはまだ新しい大きな家も。瓦屋根の重たい屋根が被害を大きくしてまっているようです。
鏡町まで県道は渋滞していました。道沿いの開いているスーパーは断水していてトイレが使用できず、途中八代市鏡支所で仮設トイレをお借りしました。海士江町まで来るとスーパーなど大型店は水道が使えてトイレも利用できました。断水は復旧してきていますが地域によってはまだ水道が使用できないようです。
12時半過ぎに、まず一番目の施術箇所・八千把コミュニティーセンターに到着。今回はリーダーのK氏、A氏、Aさんと私が熊本から4人。YさんとMさん、Yuさんが福岡から3人、合わせて7人が参加。私以外はタイマッサージ施術店のオーナーさんとスタッフさんです。
避難所には多くのスタッフさんや役所の方、医療関係の方などが詰めたり巡回したりされています。物資は多く準備されていました。就寝場所は、プラスチックや段ボール箱の寝台。カーテンで仕切れるのは一部で、多くは目隠し程度の段ボールです。お昼は多くの方が仕事や片付けに出かけられているので残られているのは高齢の方や体調を壊されている方、子どもたちです。お一人20~30分程度施術しました。まず現在の体調や持病をお聞きします。次に施術してほしい箇所や触ってほしくない箇所を聞きます。体の状態をまずチェックして、次に軽めに施術します。私の場合、トークセンという名の木槌と杭のようなタイ独特の道具を使います。初めての方々ですので軽めに行います。最後に施術後の状態を伺い、自分で体を解せるタイのヨガをお教えしました。
2番目の施術箇所は太田郷コミュニティーセンター、そして3番目は八代市代2中学校で施術しました。最後の中学校の会場は、体育館に約100名の方が避難して生活されています。リーダーのKさんが事務所からマイクをお借りしてやさしく呼びかけると、10名以上お集まりになり6名がまず施術に入り、その後も続々と。残りの方は椅子に腰掛けて待っていただきました。施術が終了したのが18時半。K氏がまたマイクでみなさんにお声をかけて退場する際には会場から温かい拍手で見送っていただきました。喜んでいただけてうれしい限りでした。ちなみに、今回私が施術させていただいたのは7名でした。
施術中にお話しする中で地震に直接関する話題はできるだけ避けました。年配の方が多かったので、以前の仕事に関するお話はこちらも興味が沸き懐かしくお話しされる方が多かったです。ご病気がある方は不安もお持ちなので1人でヨガを使ってリラックスできる方法をお教えしました。
食料や飲料は各会場確保されていました。ただ、食事は野菜が少なく便秘が苦しいという方もおられました。生野菜でなくても繊維を多くとれる飲料などがあると良いのにと思いました。野菜たっぷりの炊き出しも喜ばれるのではないでしょうか。
施術を終えて、帰りは国道3号線で帰りました。道が悪いと聞いていましたが、すでに地割れなどは舗装されていました。ところどころに少し段差があるのでスピードの出し過ぎにはくれぐれも注意を。熊本に帰り着いたのが21時。いつも以上にエネルギーを使ったからかいつもよりたっぷり食べてぐっすり寝ました。
これから被災地は仮設住宅が建ち、徐々に復旧していくと思います。しかし自宅を元通りにできる方ばかりではありません。復旧までには長い道のりがかかるかもしれません。これからも寄り添いお手伝いできるよう心がけたいと思います。










