2024年2月7日水曜日

2024年1月チェンマイへ。その28 いよいよ帰国

 2月5日月曜、今日はいよいよ日本に向け帰国の日。朝食はタイでの定番、パンとコーヒー牛乳、オレンジで。バナナは今日は無し。午前中はブログの入力などして、昼前に昨日市場で購入したパーローとごはんを食べました。冷蔵庫に入れていたのでスープのゼラチンが固まってぷるんぷるん。具はゆで卵、豚肉、揚げ豆腐。


チェックアウトした後に、昨日行ったお寺の道路を挟んで反対側にあるワットラチャブーラナに歩いて出かけました。こちらも地域の人たちが通う歴史あるお寺。朝から、蓮の花を捧げたり、お祈りをしたりで賑わっていました。




宿に戻って、フロントの方に呼んでもらったタクシーの運転手の方の言葉が翻訳機でうまく訳せずまたフロントの方に通訳してもらったところ、メーター料金に20B上乗せしてほしいということでした。バンコク・mochitバスターミナルまで合計90B、チェンマイより割安に感じました。乗る前の交渉も必要ないメーターなので楽な気もします。

13:30発のバンコク行きバスに乗って約6時間。チケットは事前ネット予約で380B、約1500円。水とクラッカー付きです。トイレはバスについていますが、ちょうど3時間ぐらい走ったところで、ドライブインでトイレ休憩があります。運転手さんはそこで食事していました。ピサヌロークからバンコクへはきれいな道路が通じています。一部区間は有料道路のようでした。アユタヤあたりからショッピングセンターなど大きな建物が目立つようになり、中心部は少し霧がかかったようになってPM2.5なのか眼が少し痛くなりました。

mochitバスターミナルは予習していたのですが、かなり広い。身内のAさんには事前に連絡はしていたのですが、出会うまでに30分ほどさまよってセブンイレブン前で合流しました。地元に住んでいても長距離バスを使うことはあまりなさそうです。チェンマイ同様移動は自家用車かバイクです。

mochitターミナルの表。出発ホーム

到着ホームは反対側で寂しい感じ

Aさん兄弟とタイ料理レストランに夕食を食べに行きました。ココナッツの実を割って飲むジュースとゲーンキャオワーン(グリーンカレー)をいただきました。Aさんの弟はパッタイ。料金はチェンマイの屋台の3倍くらい。バンコクは物価が高いしきれいなレストランはそれぐらい当たり前でしょう。





Aさんがココナッツの白い果肉をスプーンで削り取ってくれました

食事の後、Aさんの車でスワンナプーム国際空港まで送ってもらいました。

0:45発福岡行きまで2時間あまり。搭乗手続きなどしていたら出発まで1時間となっていました。結局飛び立ったのは1時間遅れ。搭乗前にショップで缶ビールを買って搭乗まで待っていました。

9時前に福岡に到着。時差は2時間。寒い、半袖だったのですぐ上着を着て、11時過ぎの熊本行きを待ちました。朝食は国際線のセブンイレブンでコーヒーとパン。国際線は内装工事中で食事をする店がありません。

13時前熊本県庁前に到着。昼食は、バス停前の水道局地下にある手打ちのうどん屋。玉子うどんを注文。チェンマイの宿で、スタッフのアッくんに、日本に着いたら何を一番食べたいかと聞かれたので、結果はうどんと言うことになりました。


夜はなじみの徒歩で行けるイタリアンへ。

ポモドーロとホットワイン、ホットウイスキー2杯と飲み過ぎ、9時前に寝て、翌朝起きたのが8時過ぎ、熟睡でした。タイの長旅の疲れというより前日のバスと飛行機の長時間移動が原因だと思います。

しばらく家を空けるとやることがいっぱい貯まっています。タイで学んだことを実行しはじめるのはもう少し後になりそうです。

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