2024年2月8日木曜日

2024年1月チェンマイへ。まとめ 持病と旅行保険

 先日のタイ旅行での私の持病と旅行保険に関する話です。

高血圧などの持病があるので、旅行旅行保険も持病に対応できる旅行保険に加入しました。保険の種類は、私が加入した保険の場合は応急治療・救援費用保険金です。限度額は300万円でした。重大な状態で日本から家族など呼ばなければならない場合の費用も含みます。

旅行保険は、滞在日数により保険料は変わります。私が加入した保険は応急治療・救援費用の保険は最大30日までで、それ以上は加入できません。

旅行保険の特徴はあくまで日本の健康保険が適応できない海外で応急治療を行い、できるだけ早めに日本に戻り、健康保険を使用して治療を行うのが原則です。もちろん国内の医療保険も海外の病気・けがには原則対応していないので、保険金は支払われません。

キャッシュカードに海外旅行保険が付帯しているものがありますが、旅行費用をそのカードで支払った場合に限定されるとか、保険が適用する範囲も制約がある場合があるので事前に条件確認が必要です。

海外旅行保険に加入する場合は、いくつかの保険会社を比較して自分に合った補償がある保険を選択すべきなので、私の場合は複数の保険を取り扱う保険代理店に相談しています。旅行直前だと、保険の契約が間に合わなかったり支払いが終了していないと加入できませんので、旅行の数日前までに、特に土日の金融機関や保険会社が休みの日を考慮に入れて契約と支払いが完了しておくべきです。

もし、海外で突然倒れて亡くなった場合は、タイの場合、火葬するのに数十万円かかります。また遺体のまま日本に送るには数百万円かかるとのことでした。タイに滞在中も日本から来た高齢の方が突然亡くなられました。この保険はどのような保険かまだ調べていなかったので調べてみたいと思います。

私の持病は、高血圧と頻尿です。

チェンマイにいる間、どうだったかというと、まず高血圧は、血圧計を現地の薬局で購入して、途中から計り始めました。安定していたのですが、帰国する2日前から+20近く高くなりました。薬は服用していたのですが、精神的な影響なのかはっきりはわかりません。帰国しても+10~20ぐらいで推移しています。年間通して寒い時期がやや高めに推移していたので、タイの温かさが血圧を低めにしていた可能性もあります。

頻尿は、かなりタイにいて改善しました。

①気候が暖かいので汗をかいて尿が減る。

②コーヒーやお茶を飲む量が減ったので、尿意を日本にいるときより感じない。

日本にいるときはコーヒーが好きで1日5杯ほどのむためか1日20回はトイレに行くと思います。チェンマイに着いて数日は街中のトイレがとても気になっていたのですが、カフェやお寺や市場の近くや公共施設にはトイレがあるので安心して活動が出来ました。帰国の際は、列車で6時間一度もトイレに行きませんでした。長距離バスは6時間の間で1回のトイレ休憩のみでした。理由は利尿作用があるコーヒーを乗車前に控えたのと飲料の量を事前に少なくしたためだと思います。これは勉強になりました。

無事に旅行が出来ればそれに越したことはありませんが、海外で交通事故や病気になるリスクがあるので、海外旅行保険の加入をお勧めします。



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