2024年9月7日土曜日

2024年秋、再びチェンマイへ。その6

 9月7日土曜日、タイ古式マッサージ・ベーシックコースのレッスンは5日目、最終日。

朝はいつも通り、4:30起床。般若心経を唱えて、ブログとインスタをいじって、シャワーを浴びて、朝食はパン、バナナ、ミルクコーヒーで済ませて、8時過ぎにマッサージ学校へ。

土曜の今日はヨガは無し。9時からマントラを唱えて、各コースに分かれてレッスン開始。ベーシックコースは今日は私一人。男性のジャイ先生をモデルに練習。1時間後休憩して、また苦手のところからやりたいと先生に伝えると、続きをやってと言われ、すでに試験の途中になっていました。練習と思っていたら試験だった!ステップ1から94まで通して約1時間でテスト終了。合格をいただきました。経験者によると、途中棄権しない限り合格するそうです。日本を出発する前は、仲間に体力的に大丈夫か心配されていましたが、なんとか最後まで持ち堪えました。なにしろ施術の箇所と種類が多いので記憶力の衰え(もともと記憶が苦手だが)により何度も同じ箇所の施術方法を忘れるのには我ながらまいりました。

昼はレッスン仲間とタイ料理のバイキングランチ。私が好きな、マーラー(ゴーヤ)の炒めもの、イカと野菜の炒めもの、タイおでんのパーローをチョイス。




ライスとサラダ付きで80B。食後は隣のカフェで、4人全員砂糖抜きカフェオーレ。タイの飲み物はほとんどがとても甘いのでノンシュガーを選びました。他の3人は午後も新しいコースでレッスン。私は宿に帰ってとりあえず夕方まで休憩です。

16時過ぎにマッサージ仲間との夕食の場所のヴィーガンレストラン・Payod Shan foodへ向け宿を出発。途中タイマッサージの店を探索しました。時間があればクイックマッサージをやってもらおうと思いましたが時間も差し迫ってきたので店へ。一見よくあるタイ料理店。料理は全てヴィーガン料理です。肉だと思って食べても全て大豆など植物性のもので作った食材。本当によくできています。特に、カオソーイに入っている鶏のもも肉や豚バラ炒めの豚バラ肉は、言われないとヴィーガンだと気づかれないかもしれない。肉に似せてもやっぱり肉ではないという人もいますが、料理も食材も限りなく肉に近づける技術はタイはさすがだと思います。特に動物性のものが食べれない方にはありがたいのではないでしょうか。







鶏肉のヴィーガン食材見せてもらいました。冷凍です。

ビールは店にはないので持ち込みました。仏教的な理由や店が学校に近い場合など扱っていない店は結構多くあります。持ち込みできるか事前に店に尋ねることをお勧めします。

食後、またの再会を誓ってそれぞれの宿に帰って行きました。


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