タイ・チェンマイのタイマッサージ学校・CTMの日本(東京・大阪)での講習会、大阪会場の5月22・23日参加してきました。
タイ古式マッサージはいろいろ技(施術)があるのですが、私が主に習っているのはトークセン(木槌と杭で体を解す施術)です。私はチェンマイで一度トークセンのレッスンを受けてディプロマ(修了証)も頂いているのですが、以前の20ページ弱の教科書が129ページにグレードアップしたアップデートレッスンとなっていたので参加してきました。
22日は参加者たちが交互に施術しあう練習会。私はまだ習い始めて1年余りなので、まずはトークセンで100人叩かせてもらい(叩くと言っても施術としてですが)その後はできれば仕事にしようと思っていて今回6人叩かせてもらいました。これで44人。100人まであと56人です。
23日は主にトークセンの座学。参加者は私以外はセラピストなどのプロで、新しい教科書の説明と参加者をモデルにした実演でした。タイマッサージの教室というとタイでは実技中心なので施術の理屈がわからないという話をよく聞きます。私も以前その話を聞いていたので、タイに習いに行く前にタイマッサージを勉強しているプロの施術者に数回レッスンを受けて行ったのでそれが役に立ちました。
今回は、1日のレッスンだったので、教科書を全部読む時間は無かったので、これからじっくり実技も取り入れながら練習したいと思います。100人叩かせてもらった頃にはトークセンが身についていることでしょう(期待を込めて)。