2025年5月24日土曜日

タイマッサージ トークセンレッスン2025

 タイ・チェンマイのタイマッサージ学校・CTMの日本(東京・大阪)での講習会、大阪会場の5月22・23日参加してきました。

タイ古式マッサージはいろいろ技(施術)があるのですが、私が主に習っているのはトークセン(木槌と杭で体を解す施術)です。私はチェンマイで一度トークセンのレッスンを受けてディプロマ(修了証)も頂いているのですが、以前の20ページ弱の教科書が129ページにグレードアップしたアップデートレッスンとなっていたので参加してきました。

22日は参加者たちが交互に施術しあう練習会。私はまだ習い始めて1年余りなので、まずはトークセンで100人叩かせてもらい(叩くと言っても施術としてですが)その後はできれば仕事にしようと思っていて今回6人叩かせてもらいました。これで44人。100人まであと56人です。

23日は主にトークセンの座学。参加者は私以外はセラピストなどのプロで、新しい教科書の説明と参加者をモデルにした実演でした。タイマッサージの教室というとタイでは実技中心なので施術の理屈がわからないという話をよく聞きます。私も以前その話を聞いていたので、タイに習いに行く前にタイマッサージを勉強しているプロの施術者に数回レッスンを受けて行ったのでそれが役に立ちました。

今回は、1日のレッスンだったので、教科書を全部読む時間は無かったので、これからじっくり実技も取り入れながら練習したいと思います。100人叩かせてもらった頃にはトークセンが身についていることでしょう(期待を込めて)。

私愛用のトークセン。左が杭(リム)、右が木槌(コーン)。

今回参加して頂いた、左から消音型のコーン、太めのリムと丸形のリム。

2025年5月16日金曜日

シニアが挑戦!裁判所 傍聴初体験

 定年退職して、まだやってなかったことをやってみよう、が目標の一つだったのですが、裁判所で初めて傍聴してきました。

インターネットで調べると、地方には、地方裁判所、簡易裁判所、家庭裁判所がある。地方裁判所は刑事・民事の第1審の裁判を行う。簡易裁判所は地方裁判所より小さな案件、家庭裁判所は家事事件や少年事件の審判を行うところだそうです。

ドラマなどで裁判の様子は見たことがありますが、実際に裁判所に行って見たことはありません。そこで、またネットで調べてみると、一般の人も見ることが出来るらしい、傍聴と言います。もちろん傍聴できない裁判もありますが、傍聴できるかどうか裁判所の掲示板に表示されています。

早速熊本地方裁判所に行ってみました(家庭裁判所は別の場所にあります)。夕方だったのでとりあえず下見のつもりでしたが、玄関を入ったところにある掲示板を見ると、その日の案件が表示されています。1~2件だろうと予測していたのですが、朝から17時までびっしり予定が入っています。それぞれ、新件(初公判)、審理、判決があり、最後が新件、それを傍聴することにしました。傍聴のことでわからないことは   事前に警備の方に親切に教えてもらえました。

傍聴入り口から入るとすでに公判中で、原告は不法滞在(オーバーステイ)した外国人。法廷には、原告の他には裁判官、検察官、弁護士、事務官(書記官?)、通訳と警備員2人でした。傍聴人は5人でした。

弁護人や検察官から原告への質問が通訳を通してあり、最後に検察官からの求刑がありました。その後、裁判官から判決の日程を告げられました。おそらく原告はこの後、国に強制送還されるのでしょう。原告は反省の弁を述べるとともに、また日本に来たいとも言っていました。

原告が話した中で、給料が安かった、仕事がきつかったと言っていました。技能研修生として日本に来たときの契約内容は余り理解していなかったようでした。日本は今超高齢化社会です。労働者不足で外国からの労働者の協力が必要です。海外からの労働者の労働条件を整えて安心して日本で働ける環境作りが早急に必要だと感じます。

まだやっていなかったことをやってみよう、次は今後県議会や市議会の傍聴に行ってみようと思います。

2025年5月12日月曜日

薬草 OGA亭のヨモギで薬草茶

 南阿蘇で営んでいる民泊「南阿蘇のOGA亭」にはヨモギがどっさり生えています。


ヨモギの薬効は、湿疹、あせも、歯痛、喉の痛み、健胃、下痢止め、肩凝り、腰痛、神経痛、リウマチ、痔の痛み、傷の止血などもりたくさん。(煎じて飲んだり、患部に塗ったり、お風呂に入れたり使用方法は様々です)

根元から切って熊本市内の家に持って帰り、水洗いして、干しています。


7日ぐらい干すのが良いそうですが、待ちきれずに一夜干しでお茶にして飲んでみました。


葉だけを取って急須で熱いお茶を注ぎ1分。

薄くお茶色にいろずいたヨモギ茶です。味はマイルド。ちょっと薄い感じなので2杯目は緑茶と混ぜて飲みました。ほどよい苦みのお茶になりました。

干し上がるまで、これから毎日飲んでみようと思います。

2025年5月5日月曜日

座布団リフォーム2

 4月6日に、ゆめタウンはませんのミシンショップで是布団の修理を通いはじめてから、今日で6回目になりました。

1回目 4月6日 座布団の破れた生地を剥がす

2回目 4月8日 生地を剥いだところに新しい布をつなぐ

3回目 4月16日 座布団の修理完成

4回目 4月18日 今度は新規の座布団カバーを作成、布裁断

5回目 5月2日 座布団の表縫い合わせ、縁かがり縫い

6回目 5月6日 座布団の裏表縫い合わせ、完成

1回のレッスンが3時間で2,200円、回数券は5回で1万円です。

今日5月6日は、レッスンを忘れていて10:15に先生から電話がかかってきました。教室に着いたのが10:40、あと2時間とちょっとになりました。毎回思うのですが、時間が経つのが異常に早い。3時間が日頃の1時間ぐらいに感じます。

かがり縫い専用ミシン。

生地が柔らかいと日頃使用するミシンのかがり縫いではきれいに縫えないので、専用のミシンを借りました。
こんな感じできれいに縫えます。布から針がはみ出てもきれいに糸が紡がれていきます。


先生に手伝ってもらいながらの制作。多い日は生徒が3人になって、先生に教えてもらうのに順番待ちですが、今日は遅刻したにもかかわらず生徒が私だけ。なので先生を独占できました。

座布団の角もきれいに厚みを出します

2枚目の座布団カバーの完成。持ってもらっている先生は顔出しNGでした。


次回は、5枚セットの座布団の3枚目のカバーを作るか、スマホのホルダーを作るか、マッサージ用のパンツを縫うか検討中です。
仏壇の前、修理した座布団の上に乗った新作の座布団カバーです。

座布団の設計図。

2025年5月3日土曜日

脳動脈瘤日記19 退院後2ヶ月~後遺症

 退院から2ヶ月が経ちました。血圧は130/80前後、体温は36度とちょっと、頭痛も大分弱くなりました。ただ、匂いの区別が出来なくなったままです。コーヒーの香りも、お線香も、花の匂いもほとんど同じ匂い。煙を吸ったときのような感じです。いろいろな豚骨ラーメンを食べても、同じ匂いと味に感じます。ラーメンの場合、これまで舌と鼻と目で総合的に味わっていたことに気づきました。もう手術してから2ヶ月以上が経ちますが、治る気配は今のところありません。ネットで調べると、嗅覚脱失と言い、頭の中の手術などで臭神経へのダメージで起こるものを中枢性嗅覚障害と言うようです。

手術の担当医との面談で、匂いがわからないと伝えたところ、手術で開頭したときに脳が下がって、そのときに臭神経に触れて嗅覚障害が起こることがある、と言われましたのでおそらくその影響だと思います。この障害は、料理人や匂いに関わる仕事をする人には大きな問題になるのではないでしょうか。私の場合、よく自炊するのすが、使用する食材が使用できる物かどうか鼻で嗅ぎ分けることが時々ありましたので、それにはちょっと困ってしまいます。

6月にはまたCT検査を受ける予定です。その結果で今後の活動を決めていきたいと思います。

タイパンツ&座布団(3枚目)作り 6月29日

 もう今日でミシン教室も9回目。これまでの成果は座布団2枚。うーん、ちょっと時間かかりすぎ。ということで、もっとペースを上げなければと気合いを入れて・・・。 まず、タイパンツ。古い白いシーツを使ってまずは練習兼ねてパンツ製作。先日は、型紙作りまで。今日は裁断まで。シーツを二つ折り...