9月15日月曜、 9:30いよいよカッサのレッスンの始まりです。カッサは元々は2000年以上の歴史がある中国の伝統医療・グアシャがベースにあり、タイではグアシャに呪文の要素が加わりチェットヘッグ(カッサ)と言われています。
カッサは水牛の角や石、木などの素材を使った道具を使い、オイルを体に塗りながら体を擦り、血流の流れを良くし、筋肉の強張りをほぐし、免疫力などを高める効果があると言われています。日本では特にフェイシャルカッサが知られているようです。
15日は座学から学びました。タイマッサージのレッスンでは施術の実践中心で、施術を何のためにするか、その歴史はなど座学が足りないと感じていたので、ここCTMはしっかりその辺も教えてくれて理解に役立ちます。
2日目は先生急用のためお休みになり実習。この日のレッスンは他の日に時間延長振り分けて教えてもらうことになりました。
3日目、9月17日は頭、背中、胸の背術方法。私の体やモデルのアースくんを施術して、カッサ道具やオイルの使い方、それぞれの体に現れる模様の違いを見て比べたりしました。
以前習ったトークセンにしてもカッサにしてもタイではリラクゼーション意外にメディカルとして取り入れていますが、日本では現在医療的施術が認められていません。今学習しているのは医療的な面も含まれていますが、この知識は医療行為は行わなくても健康維持・増進に役立ちそうです。
17日までのレッスンが終了しました。後3日レッスンがあります。先週のタイ古式マッサージ・風の門はストレッチも含め多くの未経験の施術方法を覚えなくてはならないので苦労しましたが、カッサはイメージやセンスが問われるところもありそうでこの後も楽しみです。
今回は時間がないのでマッサージ以外に遊ぶでもなく観光するでもなく、楽しみといえば食べること。
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