交通手段では、バス、タクシー、ソンテウ、トゥクトゥク、バイク、ほとんど1度は乗ってみました。いずれも現地の人にまず情報を聞くのが一番です。でもそれぞれ持っている情報や意見や経験も違うので、鵜呑みにせず自分で一度確認して整理することが必要です。ソンテウに乗ってバスセンターでバスに乗り換えてと言われた場合、ソンテウをどこから乗るのか、料金交渉はどうするのか、バスは数種類あるのでどれに乗ればよいか、聞いてみたいがこの人で大丈夫か?このような場合は慌てずまず落ち着くようにしています。バスの発車時刻なのにバスがわからない。そんな時は次のバスに乗ればいいと考えます。だから、余裕を持って行動を心がけています。実際チェンマイを歩く時、周りの人より早く歩いている自分に気付きました。
一番良いのは経験者と一緒に行動することです。間違いを起こさない秘訣です。私は一人で行動をよくするので、乗り場などでしばらく周りの人を観察します。わからない場合は係の人らしい人に聞きます。まず、自分を指さして「ジャパニーズ」とゆっくり言います。そうするとほとんどの人は優しく応対してくれます。たまには「なんだこの人は英語もできないの」と露骨な態度をとる人もいますが、その時は、心が小さい人だと思って、やり過ごします。特にチケット売り場などではポケトークを出してやり取りする暇はないので、事前にちょっと観察して想像しておくと落ち着いて交渉できます。
車の話に戻すと、最初はバンコクで渋滞の中、追い越し車線でやってきてバス停の前から走りながらドアを開き、最後の客がステップを上がる時にはもう発車している。こんな恐ろしいバスには乗れないと思いましたが、次の日はバスに乗らないで目的地まで10キロ歩くのは苦痛になったので、バス停でしばらく観察して、ついにその恐ろしいバスに乗ることができました。中には車掌さんがいて、バス賃はたったの12バーツ(40円)でした。チェンマイでは路線バスが少なく利用することはほとんどないと思います。
旅行者がチェンマイで一番利用するのはソンテウです。路線バスはあまり見かけかけませんでした。日本にはない乗り物なので最初はかなり戸惑いますが、慣れると便利で安いです。ソンテウで安いのは乗り合いです。さすがに乗り合いは私はまだ経験していません。発車時間がわからないし時間がかかります。私は貸切を利用します。待合場所があってそこに数台待っている。向かう方面が決まっていて赤いソンテウが向かう方面には黄色のソンテウは行かない。事前の情報が必要です。現場ではこの時ポケトークが役立ちます。現地の人はポケトークを知らないので、まず機械を見せて、私が先に喋るので見ていてとジェスチャーして翻訳を聞いてもらいます。その後ちょっと待ってのポーズで、はいどうぞと合図して喋ってもらいます。話終わったら、「カップンカー。サワディカー」ありがとう。さようならと言います。流しのソンテウの場合、手を挙げて止まってくれる場合がありますが、交通が激しい場所は危険なので、車を寄せられるところで拾います。乗り合いでは50B前後ですが、貸切は150B前後のようです。たまには40Bでいいよという時もありましたがたまたまそちらにむかうつもりだったのでしょう。慣れるとソンテウの運転手とのかたこと会話も楽しめます。輸送範囲はチェンマイ郊外までで、チェンマイからランパーンまでのような場合は行かないのでタクシーかバスを利用します。
タクシーの場合、空港には受付があります。ホテルからはフロントで呼んでもらえます。私の場合バスセンターが見つからずに迷っていると近くにいた日本語勉強中という女子高生たちがスマホでタクシーを呼んでくれました。最新のピックアップトラック5人乗りで、1日目はサンカムペーン温泉まで往復700B、2日目はランパーンまで買い物などしながら半日1500Bでした。高いですが5人まで乗れるので複数で乗る場合はお得です。事故した場合の補償は?分かりません。なのでタクシーは高速に乗る場合などは特に頑丈そうな車を選びたいです。遠くまでの片道乗車でもきっちり往復の料金でした。大半がガソリン代のようです。
バイクの二人乗り、一度しましたがノーヘルでした。やめた方がいいです。
トゥクトゥク、観光客向けなので高いと思います。
馬車、ランパーンでよく見かけます。私は恥ずかしいですが記念におすすめだと思います。
飛行機、LCCは安いです。時期を選べればネットで検索すると数倍料金が違います。特にベトナム経由や韓国経由など、時間に余裕があればお得です。私の場合待ち時間は3時間半でした。一度入国・出国検査を受けました。ベトナムは手荷物検査が少し厳しかった。出国したのでロビーで本場のパインミーを食べることができました。
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