10月19日、昼食の後 サンカーンペン温泉に向け出発。この温泉は国が地熱発電を開発しようとして 途中で断念してその後を地元が中心になって温泉施設と公園を造ったらしい。痔を悪くしたので観光だけではなくて湯治の意味もあります。
チェンマイの中心地から車で約1時間の距離。
源泉はなんと100℃以上、PH9以上。温泉が噴出している噴水があってなかなかの迫力。
入場料は外国人は100バーツ。温泉のバスタブ型の個室はプラス60B。早速入浴。
最初お湯だけを出していたら手を入れらない熱さ。さすが源泉100℃以上。水でぬるめようとしてもなかなかぬるくならないので水に手を当てたら水がぬるい。やっと適温に調整して、湯に浸かったら、ぬるぬるの肌触りで身体も熱くなってきたので 5分ほどを湯から出たり入ったりを繰り返し。イオウの匂いがして 強アルカリのためかすごく体が温まる。痔には効きそう!実はタイに来てからは悪化しないで、温泉の後は回復傾向に。ひとつは、痔を気にしないで、ゆったり楽しく過ごしているからだと思います。ストレスは痔にも悪い。お湯から上がって、お馴染みの温泉卵。6個入り50Bのカゴを買って湯の中に。
15分でできあがり。温泉卵って塩をかけないでも食べられる味で やっぱり美味しかった。
サンカーンペン温泉は地元の人が多くきていて憩いの場所。温泉に浸かるよりもプールで遊んだり温泉卵を作ってのんびり景色を眺めながら食べたりして楽しんでいました。温泉好きの日本人にも受けること間違いなし。旅に時間の余裕があれば半日行ってみたい場所です。
1時間半ほど過ごして温泉を出発。渋滞に巻き込まれず1時間ほどで宿に帰りつきました。その後は17時から宿の横の食堂で宿の常連さんと一緒に夕食。ガパオライス。常連さんからタイの焼き豚と生のマンゴーとグアバをいただきました。どれも美味しい。果物はほんのり甘くて、料理と一緒に食べてビタミンや繊維を補給してる感じです。
ファイナンシャルプランナーの私は以前海外移住に興味を持ったことがあり、長く滞在中の常連さんに聞いてみました。もう10年以上この宿を利用しているとのこと。生活するには日本の2分の1か3分の1の生活費で生活ができる。タイは11月から2月にかけてが雨が少なくて一番過ごしやすい。雨季は暑くてジメジメしているから避けた方が良い。日本に住みながら冬にはタイで過ごすのがおすすめとのことでした。
お腹もいっぱいになってとりあえず宿で横になることにしました。今日も素敵な出会い、タイの人に助けられました。タイはあたたかい。あす朝はランパーンに向けて出発です。
0 件のコメント:
コメントを投稿