タイでまず悩むのは会話、食事、交通手段ではないでしょうか。バンコクでは、路線バスやモノレールが発達していますので、乗り方を覚えるといろいろ出歩くことができます。
チェンマイでは、路線バスが路線も台数も少なくあまり利用できませんでした。昨年12月に路線バスの一部が復活して、空港から旧市街地の周りを回るバスがあります。料金も30Bだったと思います。宿がMAYAの近くで路線沿いにあるので、運転手に伝えていたところ、宿に一番近いバス停で声をかけてくれました。まだバスは路線に1台しかなく、いつも同じ運転手だったという話も聞きます。時刻表がないので、バスが今どの辺を走っているか運行状況がわかるアプリをダウンロードして、バス停にいつごろ来るか確認して利用するそうです。
小型のバスで都市間の移動に利用するバスがあります。15人程度が乗れるバスで、グリーンバスなどがあります。バスセンター間を運行します。私はランパーンからチェンマイまで1時間余り、98Bだったと思います。ネットで時刻表を観れると思いますが、私はまずバスセンターに行って、窓口で次に乗れるバスチケットを買いました。列車より本数が多くて利用しやすいと思います。
主な交通手段はソンテウです。赤、黄、白など車体の色が区別されていて、色毎に走るルートが違います。私がよく乗るのは、MAYAとワロロート市場方面を走る赤のソンテウです。有名な寺院・ドイステープに行くのも赤です。ソンテウが止まっているのは、MAYAM前、ワロロート市場の集合場所、有名な寺院前などで、流している時も止まってくれる時があります。走っている時に乗りたい時は横に手を出します。一度に8人ぐらい乗れますが、何人も乗せていたら降りたい場所を回って時間がかかったり、車を止めにくい場所では止まりません。
(ソンテウ写真は後ほどアップします)
貸切で乗ると100〜150B、相乗りだと40〜50Bぐらいです。たまには交渉で安くしてくれる場合もあります。カタコトの英語を話す運転手が多いですタクシーは空港や宿で手配してくれます。私の経験では空港から宿まで150B、ランパーンで宿から象センターまで半日往復が700Bでした。日本の半額ぐらいのイメージです。
アプリ配車のグラブタクシーは一度呼んでもらったことがあり、ドライバーさんと仲良くなって、2日間依頼したことがあります。1日はチェンマイからランパーンまで1400Bと他の乗り物より高かったのですが、市場に一緒に郊外の食堂でご飯を食べたり寄り道してくれて、楽しく旅ができました。今はガソリンが高くなったのでガソリン代だよと言っていました。ランパーンで私をおろしてチェンマイに帰るガソリン代も含んでいます。
注意したいのはバイクです。街のあちこちにレンタルバイクがあります。地元の人はよく利用していますが、保険がついていないそうです。もし事故に遭うとどうしても外国人は交渉が不利になるそうです。特に夜間は注意が必要です。
レンタル自転車もあります。
私の場合は、街中の移動は、元気がある時は徒歩、疲れたらソンテウ、観光はツアーで行くかタクシー、ちょっと遠くはバスといった感じです。
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