2024年9月18日水曜日

2024年秋、再びチェンマイへ。番外編 航空券と宿と交通手段

★チェンマイについて

 私が住む熊本からチェンマイへ旅行するときは、まず、福岡国際空港まで高速バスで行き、空港からバンコク経由で乗り継ぎチェンマイ空港まで、早くても13時間かかります。できるだけ安く行く方法は、旅行比較サイトをうまく利用することです。私は、スカイスキャナーを利用しています。検索して便を指定したら、予約サイトに飛んで予約・購入します。予約サイトはずっとtrip.comを使用しています。他を使用しないのは、使い慣れているのと、評価も高く、特典もあることです。先日は、バンコクの通常は4000円ほどの有料ラウンジが無料になったので利用しました。料理も種類が多く、ソファーもゆったりで、カクテルなども飲めて、3時間ゆったりと過ごせました。毎回、深夜のバンコク→福岡便を利用するので、その待ち時間がとても退屈で苦痛だったのですが、ラウンジでとても快適に過ごせました。気になる料金ですが、オフシーズンでは福岡⇔チェンマイが1.5万円だったことも。またハイシーズンは10万円ほどになるときもあります。LCCでは手荷物のみ7キロ以内なら無料ですが、預かり荷物が25キロで7000円ほどの場合もあり荷物の重さには気を遣います。

いつもキャンセルした場合に返金がない一番安価なチケットを購入していましたが、自己都合で便を変更することができませんので、今後は多少割高ですがキャンセルしても返金がある便の変更が可能なチケットの購入も場合によっては検討したいと思います。また先日はチェンマイからバンコクへの便が航空会社の都合で出発時刻が遅く変更になり、会社の指定の便では福岡行きの便に間に合わない可能性があったので、手数料がかからない他の便に変更しましたが、待ち時間が9時間もあるので、予定を変更して、バンコクの有名寺のワットポーでフットマッサージを受けることにしました。スケジュールを柔軟に変更することも必要です。

乗り継ぎの場合は、大抵は預かり荷物を持って、いったん入国手続きを行い、乗り継ぎの便に搭乗します。もし、ベトナムのハノイなどで乗り継ぐ際は、入国と出国の手続きを行う面倒くささがあります。しかし、待ち時間の間にロビーやレストランでその国の名物の料理を食べたり、ちょっと外に出てみたりの楽しみもあります。

宿は私の場合は共用のドミトリーは避けて、個室で安さを優先しています。私が泊まっていたチェンマイのフローゲストハウスはシングルで1泊約2000円。ここのゲストハウスは、スタッフが日本語を話せますので外国語を使うストレスがかかりません。マッサージのレッスンに集中したい私にはとても好都合です。宿泊者もマッサージが目的な人が多く話もよく交わします。コンビニや食堂も近くにあり、ショッピングセンターも歩いて行けて便利です。

とても気になるのが交通手段。チェンマイは町中の路線バスがまた運休になりました。利用客が少ないのが理由だそうです。都市間は大型バスや、ハイエースクラスのミニバスが走っており、料金は日本に比べて割安です。安いのはソンテウというピックアップトラックの後ろに人が乗れる荷台をつけた乗り物。ボディカラーが赤や黄色など数種類あり、走る路線が異なります。乗り方は、走っているのを手で合図して止めるか、お寺などで客を待っているのに乗せてもらうか。料金は30~150Bと時と場合によります。複数人が乗っている場合は近くから下ろしていくので自分の目的地が最後になることも。ドラバーは片言の英語は通じる人が多いです。慣れてくると料金交渉が出来るようになります。乗り方は一度は誰かについて乗ると乗り方や捕まえ方がわかってくると思います。チェンマイ市民はよくグラブなどのアプリタクシーを利用します。日本人でも利用可能です。ただ、タイ人で日頃から使用している人に呼んでもらった方が割引があったり行き先をドライバーに伝えてもらえたり、一人で乗るとドライバーが勘違いして間違ったところに連れて行かれることも。

チェンマイでは道路沿いに人があまり歩いていないことに気づくと思います。ほとんどの人がバイクに乗ります。自転車は少ないです。ノーヘルで3人乗りなど目撃することも。ただし、警察が時々検問していて、無免許やノーヘルを取り調べて罰金を徴収しているのを見かけます。また事故した場合の保険に加入していなかったり、レンタルバイクで事故した場合に、自分が悪くないと思っても、タイ語が話せなければ不利になること間違いなしです。特に夜の運転は危険です。

タイは車が日本と同じ左車線走行です。バイクも車もレンタル料は安くないです。私の考えでは、日頃はソンテウやアプリタクシーを使う。都市間の移動は長距離バス。あとはひたすら歩きです。ただし、タイ人は大きな交差点以外は赤信号でも止まらなかったり、道を渡ろうとしてもバンバン走り抜けていきます。くれぐれも日本とはマナーが異なりますので。

★最後にバンコクの交通手段について

バンコクは公共交通が発達しています。BTS(モノレール)、MRT(地下鉄)、路線バス。もちろんソンテウ、トゥクトゥク、タクシー、バイク便。特に路線バス、まず最初に乗り方や料金の支払いなどが不安ですが、一度乗ってしまうと安くて便利。BTSやMRTは渋滞を気にせずに乗れます。

例)ドンムアン空港→バス(A1番)/30B→Chatchuku Station MRT/45B

  →Sanamchai Station

私の経験では最初の頃は、色々な乗り物に乗ったことがないので不安げだったと思いますが、1度乗り方がわかるとそのうち地元の人のように乗れるようになりました。日常会話で使うタイ語と英語の単語を少し覚えておくだけでコミュニケーションは格段に上がります。


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