2025年4月5日土曜日

脳動脈瘤日記17 タイマッサージ

 退院して1ヶ月が過ぎました。体温は36.3度前後、血圧は115-135/70-85で安定しています。多少の頭痛と肩凝りはまだありますが他は特に異常ありません。

今日、タイマッサージの師匠でお友達のサガリバナのオーナー・T姉を訪ねました。施術師のプロに手術前と退院後の体の状態を点検して解してもらうためです。まずは手術の状況や入院していたときのことなど説明。お茶を頂いた後、施術用ベッドにうつ伏せに。多少肩が凝る自覚症状があることを伝えました。まずはうつ伏せの状態で両肩、首筋、両腕を指や掌で揉みほぐし、トークセンで叩いてもらったのですが、両肩から首・腕まで全体に日頃は自覚していないつっぱったような痛みが現れました。1時間以上かけて痛みの箇所を解してもらいました。腰や背中は特に異常なし。次に両足のふくらはぎを解してもらうと腓骨を取り巻く筋肉が痛い。山登りなどちょっときつめの運動をした後のような痛み。手術後特にきつい運動はしていないので、手術の影響なのか?手術の際には全身麻酔をするので記憶は無いのですが、仰向けに寝て手術を受ける際に体に力が入って頭が動かないように後頭部の頭蓋骨に穴を4カ所開けてネジのような物で固定していたので、さすがに手術中は全身にかなり力が入ったのか。

それにしても、マッサージには感心させられます。もちろん施術者がそれなりに勉強していないとできないでしょうが、筋肉の解しに限らず、骨格の形、ゆがみの確認。筋肉や関節の動きの確認。前回と今回の施術を比較して体の変化など体全体の点検をしてもらえます。特に自分で見たり解したり確認したりできないところ(背中や腰など)は大助かりです。

私は現在タイマッサージの習得中ですが、特に体の健康維持(予防)と点検に関心があります。自分で施術可能な箇所は自分で行い、手や目が届かないところは定期的に施術所に通いプロに見てもらうのが理想です。自分で簡単に施術ができるよう一般に広めることができればと思っています。

タイ古式マッサージの1種、トークセンのセット。
これは顔や頭に用いる小型のトークセン・リムとコーン。


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