10月23日金曜、13時から八代市の有佐保育園に5人で伺いました。
今回施術させていただいたのは、保育士と施設関係の皆さん約20人。普段でも忙しい職場だと思いますが、熊本地震に被災して、自宅や家族のこともあるなかでの仕事なので、疲れがたまり体がガチガチの方もおられました。中には子ども達を膝に乗せたりして股関節に痛みが出たり、肩や腰が痛かったり・・・。そこでトークセンを使って筋膜リリースを試みたり、特に日頃の予防対策としてタイヨガ・ルーシーダットンの簡単なポーズをお伝えしました。
ルーシーとはタイで山にこもって修行を行う仙人のことで、ルーシーダットンとは苦行の合間にからだを癒やす体操のことだそうだそうです。この体操を行う前に準備運動の一つであぐらをかいて、左右の足裏を合わせて両手で足先を握り、両膝をぷるぷる上下に軽く振る。股関節が硬い肩は、最初痛くてあまり曲がらないのですが、そのうち少しずつ膝が床に近づいてくる。無理矢理痛みをこらえて行うのではなくて、軽く段々膝が床に近づくようにする。1回5~10分ぐらい。
ルーシーダットンの特徴の一つとして、体操中にゆっくり深く呼吸を行う。約5秒づつ①5つ数えながらゆっくり鼻で息を吸い込む。このとき横隔膜を下げておなかに吸い込む(腹式呼吸)、②息を吸い込んだまま5秒くらい呼吸を止める、③口からゆっくり息を吐く。1回約15秒。
私は坐禅会に月に1~2回参加しています。私が坐禅をするときの呼吸は、①鼻から息をおなかに吸い込む(約3秒)、②口からゆっくり息を吐く(15~20秒)、人によってまちまちで数字を数える人もいるし数えない人もいる。いずれもおなかいっぱいに息を吸い込む。
ルーシーダットンと坐禅の呼吸法は、ゆっくりと腹式呼吸でおなかいっぱいに息を吸い込むことが共通しています。酸素を一杯肺から取り込み、血管を通って酸素を体中に提供します。施術中にお話ししていると、呼吸が浅い方が多い気がします。ときどき意識して大きく呼吸すること(深呼吸)は体に良いと思います。
さて、保育園の後は以前にも伺った麦島コミュニティーセンターに伺いました。
今回は18時前に終了して解散して、5人はそれぞれ鹿児島、宮崎、熊本への帰路につきました。お疲れ様でした。
次回の予定は、10月29日、会場は熊本市内になります。



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