もう今日でミシン教室も9回目。これまでの成果は座布団2枚。うーん、ちょっと時間かかりすぎ。ということで、もっとペースを上げなければと気合いを入れて・・・。
まず、タイパンツ。古い白いシーツを使ってまずは練習兼ねてパンツ製作。先日は、型紙作りまで。今日は裁断まで。シーツを二つ折りにして、型紙をあてて、おもりを乗せて、専用カッターで布団カバーを裁断。これは美味く切れて先生から一言お褒めを頂きました。
2018年に定年退職して、ただ今熊本を拠点にS-Life(セカンドandシニアandスローライフ)実行中。民泊を南阿蘇で営みながら、身の回りの断捨離中。畑仕事、料理、読書、坐禅、読経などが日課です。
もう今日でミシン教室も9回目。これまでの成果は座布団2枚。うーん、ちょっと時間かかりすぎ。ということで、もっとペースを上げなければと気合いを入れて・・・。
まず、タイパンツ。古い白いシーツを使ってまずは練習兼ねてパンツ製作。先日は、型紙作りまで。今日は裁断まで。シーツを二つ折りにして、型紙をあてて、おもりを乗せて、専用カッターで布団カバーを裁断。これは美味く切れて先生から一言お褒めを頂きました。
6月22日に放送された能楽師の安田登氏解説のNHK第2日曜カルチャーで室町時代の猿楽師・世阿弥を紹介していました。その話の中で、世阿弥が残した言葉「老後の初心忘るべからず」が心に残りました。
初心忘るべからずというと、人は慣れてくると慢心して大着になったりするので、最初の頃の謙虚な気持ちを持ち続けるべきだなどと解釈していると思いますが、世阿弥さんが残したこのことばは、老後でもそのときにふさわしい芸を学ぶ初心があり、それを忘れず芸の向上をめざしなさいという意味だそうです。生涯(芸)現役です。
老後をどう解釈するかは人それぞれです。「生きている限り向上心」と言うと明るく聞こえます。世阿弥が生きた室町時代は、40歳、50歳はもう老後だったかもしれません。老後には病気や気力や体力の低下や認知症などいろいろ不安がやってきそうです。でも死ぬ直前までポジティブに生きられればこれにこしたことはない。くよくよ悩んでいても時間の無駄、終わりは確実にやってくる。1秒1秒近づいてくる。だからその1秒1秒を大切に生きよう、とあらためて思いました。芸を極めるなんて私には何もありゃしませんが、さああしたはどんな初心に出会うのか楽しみです。
薬草学教室の刺激を受けて実家の庭を見てみると食べられる草や薬草が何種類も生えていることがわかります。その中でドクダミ、あの臭い匂いがする雑草です。本で調べてみると利用するのは抗酸化作用などがあるフラボノイドの成分が最大になる開花の前が良いそうで、現在は開花時期が終わり収穫時期が過ぎてしまっていました。来年のために本に載っているドクダミ茶とドクダミ汁(酒)の作り方を書き残しておきます。
●ドクダミ茶
開花前のドクダミを採り、洗って干します。よく乾いたら1センチほどに切り、お茶と一緒に入れて飲みます。
【薬効】高血圧、動脈硬化、急性腎炎、妊娠時のむくみ、あせも、湿疹など
●ドクダミ汁(酒)
開花前のドクダミを採り、1~2日バケツに入れて水を十分吸わせて、1センチほどに切り、ジューサーにかけます。
ドクダミ汁と蜂蜜を5~6:1の比率で瓶に入れて混ぜます。蓋をせずに布をかぶせて冷所で2~3ヶ月保存します。ドクダミに着いている酵母菌が発酵して臭みがなくリンゴ酒のようなドクダミ種ができあがります。その後は冷蔵庫で保存すると数年もつとのこと。(参考:現在農業特選シリーズ6・野山の野草)
4月から通い始めたリビングカルチャーセンターの薬草学教室。今日で3回目。月に1回の教室で、同じ渡邊先生の薬草加工教室にも月に1回通っているので、こちらの薬草学はそろそろ辞めようかと考えているのですが、いったん参加すると興味が沸く情報満載なのでまた次回来たくなってしまいます。
先生が教えてくださる薬草学は、いろいろな薬草の名称や効能から、陰陽五行説の関係まで古代から現代、身近な日本から世界の薬草まで幅広く興味沸く内容です。色々な薬草を見せて頂いたり、時にはハーブ茶をみんなで飲んだり、楽しい講義でつい90分の講義時間も忘れてしまいます。
さて、この日に持参されたのは、ノカンゾウ(野萱草)のつぼみ。ユリ科のカンゾウの仲間でも一番美味しいそうです。ちなみにカンゾウは漢方薬の甘草とは違う種類の薬草で、根は膀胱炎や不眠症、つぼみは解熱に効くと言われています。このノカンゾウは生で食べられるということで、1本頂きました。家に帰って軽く湯通ししてかじってみたのですが、癖が無く、ほの甘く、アスパラガスのような食感でした。茎は少し堅かったのでつぼみだけ頂きました。
6月20日、ゆめタウンはませんのミシン教室で3つめの座布団の補修と初めてタイパンツに挑戦。タイパンツは1500円ぐらいでネットで購入できるのですが、タイマッサージの施術をするときに施術しやすいパンツがほしくて自分で作ってみることにしました。
今回はパンツを中心に教えてもらうことに。まず適当な布を購入してから始めようと思っていましたが、次回タイに行ったときにマッサージ仲間にもてもらいたくてもっと早く作りたくなって、家にあった白地の布団カバーで急遽作ることに。
型紙は前回ネットで購入したタイパンツで型を取っていたので、まず洗濯しておいた布団カバーにアイロンをかけて、カットしやすいようにはさみで形を長方形に整えました。次回にはなんとか完成に持ち込みたい。次回までに布に型紙を乗せて印をつけてはさみで切るまで家で準備しておく予定です。座布団もあと1回ミシン教室に通えば完成出来そう。教室の時間は3時間ですが、時間がもったいなくて休憩を取ることも無く、10時に始まりあっという間に13時の終了時間。もう今日で8回目です。
6月10日のミシン教室。タイマッサージ用にタイパンツを自分で作ることにしました。マッサージをするときに受ける側の人にマッサージを受けやすい服装で来てくださいというと、ジャージの人もいれば普段着の人、ジーパンの人などそれぞれ。ジーパン生地はちょっと厚いので筋肉やツボがちょっとわかりにくい。そこで、木綿の生地を使って施術しやすいパンツを作ることにしました。せっかくならタイでよく見かけるタイパンツを。
見本はネットで買ったタイパンツ。先生は一度タイパンツを作ったことがあるそうで安心。
まずは、型紙の製作から。タイマッサージの施術のためのパンツなので、できるだけシンプルではきやすく施術しやすいもの、そしてできるだけ簡単に作れるもの。ポケットなどは省略。
もう今日でミシン教室も9回目。これまでの成果は座布団2枚。うーん、ちょっと時間かかりすぎ。ということで、もっとペースを上げなければと気合いを入れて・・・。 まず、タイパンツ。古い白いシーツを使ってまずは練習兼ねてパンツ製作。先日は、型紙作りまで。今日は裁断まで。シーツを二つ折り...