2025年8月4日月曜日

タイパンツ 2枚目製作 その2

 8月5日 先日途中までだったタイパンツを完成させるためにミシン教室に行ってきました。

左右の股下を袋縫いをしたところまでだったので、まず股上を縫い合わせました。5mm折り曲げてまた7mm折り曲げ袋縫いしたので、布の端が縫い目からちょっとはみ出てしまったので、再度10mmのところを縫いました。


股上を袋縫いするときは、片足は表、もう片足は裏を合わせて縫います。股下は表表の袋縫いです。


ミシンで縫うときは、他の布を巻き込んで縫ってしまわないように注意。

次にウエストの端と左右の裾を10mm2度折り曲げて縫いました。

最後は、ひもを腰裏側に縫い付けて出来上がり。




先生たちに、「柄がきれい。」「ミシン縫いの上達が早かったですね。」とお褒めを頂きました。布は上通の布屋さんで購入した綿の桜の柄です。

今後はミシン教室通いはしばらくストップして、2枚作ったタイパンツをタイに持参して、マッサージの練習の際に私が着用したり他の人にはいてもらったりして意見を聞いた上で、また新たに作ってみようと考えています。

2025年7月30日水曜日

タイパンツ 2枚目製作 その1

 タイのチェンマイで作務衣を着てマッサージのレッスン中、白人の女性に「cool,cool!」を連発されました。日本の着物に興味があるんですね。お土産用に和柄の生地を海外観光客が購入すると熊本の生地屋さんからも聞きました。

もともとは母や祖母が残した着物の古着でマッサージ用のタイパンツを作りたかったのですが、ほどよい生地がなかったので、熊本の生地屋さんからお得な価格の生地2枚を購入してミシン教室で作り始めました。最初は自宅で自分で生地を裁断してミシン教室で縫うだけにしたかったのですが、生地の柄や方向が身定まらず、そこも先生に助言してもらうことにしました。


和柄の布の上下の確認。生地の耳が右側だと上下正しいそうで、写真の生地は上下逆さま。


見本のタイパンツから型紙を取っていたので、それを生地に合わせてロータリーカッターで切り抜きます。


股下を袋縫いしました。今回はここまで、次回完成の予定です。


裁断後に股上までミシンで袋縫い。ミシンをはじめるとついリズムが心地よくて縫いすぎます。先生に「縫ってと言ったところだけ縫ってくださいね。」とこれまでなんども言われ、今回も縫い終わったところをまた糸切りリッパーで切り解く羽目に。時間の無駄になり、1日(3時間)で完成させる予定が完成は次回に。今回はここまで。


和柄の布は、生地屋さんで購入しました。2枚買ったのでパンツは後1枚作れます。

2025年7月27日日曜日

薬草石鹸作り

 6月15日の薬草加工教室で、薬草石鹸を作りました。

【材料】石鹸1個分(60グラム)

・オリーブオイル

・ココナッツオイル

・パーム油

・チューリ種脂

・太白ゴマ

・水

・水酸化ナトリウム

・乾燥オニタビラコとヨメナ

温めながら混合した脂をゆっくり混ぜ、最後にハーブを入れてタッパーに注いで出来上がり。そのまま常温で1ヶ月ぐらい放置したら使用できるとのこと。

7月28日、ついに石鹸を取り出して、使用してみました。






泡立ちも結構あって、水ですすいだ後はべとつきも無く、まさに石鹸でした。残念ながら嗅覚神経がダメージを受けていてハーブの香りがわかりませんが、いい香りがしていることと思います。

2025年7月25日金曜日

シニアライフ 1日のスケジュール~シニアの計画

先日、同級生のご夫婦(66歳)との会話で、1日の過ごし方(スケジュール)を尋ねられました。シニアライフは定年後に再雇用で働いている人、自営業の人、趣味を満喫している人、暇している人、体調を壊して療養している人・・・など色々だと思います。私の場合、60歳で定年してから、その後を第2の人生と位置づけて、①これまでやったことが無いことにチャレンジ、②苦手だったことの克服、③得意だったことの継続、の3点をやってみようと始めました。これまで下記のようなことをやってきました。

①は、民泊の経営、タイマッサージの修行、禅寺で在家得度と坐禅修行、ラジオ中国語のリスニング、タイ料理作り、インスタやブログでの情報発信
②は、ラジオ英会話のリスニング、イラストレータの習得、水泳教室で苦手な平泳ぎのレッスン
③は、裁縫でタイパンツ作り、薬草教室、FP(ファイナンシャルプランナー)の活動
などです。

平日の1日の過ごし方は、民泊の清掃やセッティング、マッサージ修行、イベントの参加などがないルーティンは基本は下記の通りです。
5:30起床 草取りなど
6:30ラジオ体操
6:45ラジオ英会話
7:00お経(曹洞宗)
7:50朝食
8:15ラジオ中国語~ラジオ英語
8:40ランニング
9:30もろもろ雑事1(洗濯、掃除、片付けなど)
12:00昼食
13:00もろもろ雑事2(買物、庭いじりなど)
19:00夕食
21:00就寝

人生の終盤、シニア時代。今年は早々から予定していなかった入院・手術があったりで、マッサージ修行に行くはずのタイに行けなくなったりしましたが、予定外をこなしながら進めています。1999年にファイナンシャルプランナーの資格を取った影響もあり、ライフイベントでは自分の寿命は平均余命85歳においています。先輩方のアドバイスも聞きながら、上記のチャレンジ活動は69歳まで。70歳以降は出来ることを絞って継続。80歳以降は余生、と漠然とですが考えています。
終活まっただ中で、エンディングノート、遺言書は準備中。年に一度ライフイベントとキャッシュフローの見直し。断捨離も面倒ですが継続しています。自分の古いものを紐解くと、写真や手紙、古本、通知表がでてきたり・・・。先生の評価コメントがいづれも「飽きっぽいのが心配」。その評価が的中していて笑えます。
フライフィッシングなど今は辞めてしまって、道具が残っているものは若い人たちが引き継いでくれるといいなと思います。そのへんもこれから考えていきたいです。

2025年7月22日火曜日

新聞で作った 紙箱2

 リビングカルチャーセンターの薬草学で習った薬草を入れる紙箱。記録用にリビング新聞を使って作ってみました。


新聞を2つ折りにした後に4折りにします。















下に半分折り曲げて、箱が崩れないように紙の先を折り込みます。


完成です。
人が集まったときににお菓子を入れたり、器が無いときに即席で作ったりして役に立ちそうです。

折り紙で作った 紙箱1

 


薬草学で毎回作っている薬草を入れる紙箱。26センチ四方の正方形の折り紙を使った箱の折り方を記録を兼ねてご紹介します。

一度作った箱を元に戻し広げたので、紙に線が着いています。

紙をまず三角に折り、




もう一回折って、四角にします。


箱の縁を4回折り返します。裏側も同様におります。




端を内側に折り返します。
写真の左側を2回、外に折り返します。裏側も同様に。

中を広げると紙箱のできあがりです。

2025年7月16日水曜日

施食会(せじきえ)

お盆の季節になるとお寺で施食会(せじきえ、施餓鬼とも言います)が催されます。 檀家であります報恩寺の施食会に7月9日に行ってきました。
10人のお坊さんが般若心経や甘露門などのお経を唱えて、最後はお坊さんの講話を聞きました。このたびのお話は、天草の芳證寺住職村上和光老師。お経とこどものお話で、お寺に来ていた女の子が「この世で一番偉い人はだれだか知っていますか?」と老師に尋ねたそうで、老師が、「それはだれですか?」と尋ね返したところその子が「アンパンマン。だってアンパンマンは困っている人がいたら顔をちぎって 困っている人にあげるから。」との答え。 曹洞宗の教本的お経・修証義の中に、「七歳の女流なりともすなわち四衆の導師なり」という教えがあります。こどもでも素晴らしいことを言う。こどもだといってなめたらいかん。と言うことをおっしゃいました。法事のあとの講話では、政治の話などして聞かされてつまらないときもありますが、このたびはお経の紹介もあっていい話をして頂きました。
報恩寺は、文化財に指定された本尊の十一面観音が奉られて、小さな仏様たち・千体仏に守られた曹洞宗のお寺です。

タイパンツ 2枚目製作 その2

 8月5日 先日途中までだったタイパンツを完成させるためにミシン教室に行ってきました。 左右の股下を袋縫いをしたところまでだったので、まず股上を縫い合わせました。5mm折り曲げてまた7mm折り曲げ袋縫いしたので、布の端が縫い目からちょっとはみ出てしまったので、再度10mmのところ...