先日、大観望から涅槃(お釈迦様の寝姿)を拝んできました。
お釈迦様を描いてみました。中岳の噴煙はお線香です。
2018年に定年退職して、ただ今熊本を拠点にS-Life(セカンドandシニアandスローライフ)実行中。民泊を南阿蘇で営みながら、身の回りの断捨離中。畑仕事、料理、読書、坐禅、読経などが日課です。
富田育磨著(めこん)
熊本県図書館で見つけました。旅行記や案内書はありますが、現地での生活を描いたエッセーで2021年発行と情報が新しいところが魅力の本です。タイランドの中心や南部はバンコク、パタヤなど観光地としても有名ですが、北方といえば、かつてタイ、ラオス、ビルマ、麻薬の黄金三角地帯と言われたところ。その地でボランティアをしている日本人の体験記。電気もガスもない土地にSNSが入ってきたり、伝統を重んじる長老と若者の関係、結婚・恋愛についてなど近代的な生活に慣れてしまった自分に新鮮に感じる話題が多かったです。タイ、ミャンマー、ブータン、ネパールなどに魅力を感じるのは、その地が日本人に懐かしく思わせる何か魅力があるからでしょうか。
9月から絵画教室に通い始めました。でも民泊が忙しい、家の片付けがやることがあるなどでなかなか練習ができていません。このままでは教室も無駄になりそうなので、1日1枚絵を描くことにします。ipadか紙かは問わず、簡単な絵でもいいので必ず1枚。さて続けられるか。
今日の1枚。水前寺公園までランニングする途中で見つけた、中華料理店に下がっている提灯のような花。名前は??
著者:竹林史博
出版:青山社
熊本県立図書館から借りてきて2回目。
ipadで絵を描いているのですが、そのモチーフの一つが涅槃図。涅槃図はお釈迦様はじめお釈迦様のお母さんや弟子、在家信者、神様、動物や昆虫などたくさんの生き物が描かれており、厳かでもあり、賑やかでもあり、カラフル。あるお寺で見せてもらった涅槃図を見て、ipadで描いて見たくなり、住職にお願いして写真を撮らせてもらい、ipadで模写しました。模写した絵は住職の了解を得ていないのでアップしていませんが、最初に描いた涅槃図は模写するのに70時間。大変でしたが完成した際はささやかながら一つの行をなした感がありました。描いていると人物や神様や生き物の名前がほとんどわからない。そこでなにかわかる本でもないかと探したのがこの本です。著者の竹林さんは山口県のお寺の住職で、涅槃図の研究者。いくつもの涅槃図を解説してありずいぶん参考になりました。
涅槃図は各地のお寺にあるらしいのですが、普段公開してなかったり、公開も期間限定であったりで意外に人の目には触れないもの。日本の涅槃図は中国から伝わったものが元で明兆系、奈良系など多くの種類に分けられます。今のように写真で撮影したりパソコンを使ったりできない時代のものなので、模写するにしても見落としたり創作したりで同じものはないのではないでしょうか。そこが面白く興味がわくところです。
これまで、3枚の涅槃図を写仏(模写)しました。公開がかなうものはそのうちにアップしてご覧いただきたいと思います。描かれたものは名前がわからないものがほとんどなので、機会があれば名前を教えていただきに竹林住職をお訪ねしようかと考えています。
ピーナツ、落花生。私はほとんど毎日食べています。植物性の油とタンパク質で、ビタミンも豊富で、体にもよくて、お酒にも合うから、好き。小腹が空いたときもお菓子代わりによくピーナツをつまんでいます。
さて、1日どれぐらい食べているのかとふと思い、数えてみることにしました。いつも生の熊本産のピーナツを購入している大津町の与縄商店の店主に聞いてみたところ、食べている人は、1日平均20粒ぐらい。とのこと。
私の場合、購入している1キロ入りが約1ヶ月で無くなります。100グラムは何粒か?数えると、114粒ありました。1粒約0.88グラム。豆の種類や乾燥の度合いでも違うと思いますが、毎日食べるとすると1日38粒。料理にも少し使いますが、結構食べていることになります。
ピーナツの食べ方ですが、生をフライパンで弱火で焦さないように時々やさしく混ぜながら煎って約20分。最後のほうで塩を少し入れて軽く混ぜて出来上がり。熱いうちだと食感が柔らかいので冷めてから食します。甘みがあってサクッとして美味しい。ピーナツといえは千葉産と思って購入していましたが、熊本産を見つけてからはこればかりです。
今年の6月に、足ツボマッサージ棒とツボ押しの2点セットをネットで購入しました。送料別で600円ぐらいで、送料が安いところで買いました。 ツボ押しの道具 足ツボマッサージの1日レッスンを熊本で受けたのが購入のきっかけですが、なかなかこれが良い。マッサージを受けるにしても、練習する...