2024年秋、再びチェンマイへ。その4

 9月5日木曜、タイマッサージのレッスン3日目。4:30起床。今日の朝食はミルクコーヒーとパンとバナナ。8時過ぎにスクールに到着。8:30レッスン開始。まず、マントラを唱えて、ヨガで体をほぐします。今日の私のレッスンの内容は足のマッサージ。タイ式はストレッチが入るので、体が硬い私にはなかなか難度が高い。おまけに記憶力も衰えているので手順をよく忘れてしまいます。モデルも同じコースの仲間の女性陣に加え、カナダとブラジル出身のSさんJさんも加わりました。Jさんは190センチ、80キロの大柄な男性。2人とも若手の先生。Sさんはムエタイを習っている男性で、足を痛めているのでその箇所の施術は慎重に。

2時間のレッスンを終えて、ランチはすぐ近くの牛肉麺専門の食堂に。牛のスープに煮込んだ牛肉が乗り、麺は5種類から選択。もやしとハーブを乗せて、80Bで値段も手ごろ、美味しくいただきました。食事の後は今日も花屋のカフェでコーヒー(30B)を購入。タイでは普通のコーヒーのことはアメリカーノと呼んでいます。

午後からも同じ足のマッサージ。先生から一通りの流れをまず口述で習い、教科書にメモ。その後、2人がセットでその1人がモデル、1人が施術のレッスン。先生も加わり手本を見せます。私が受けているベーシックコースは生徒3人とも日本人なので、日本語ができる先生が指導してくれます。

今日は4時前にレッスン終了。とりわけ足の施術は体を使うので前日までの2日間より疲れました。コース仲間のMiさんが最終日だったので後に夕食を共にすることにして分かれました。Miさんの試験は私たちと同じ部屋で午後から行われました。彼女は体柔らかく覚えもいい人で、私たちのレッスン中に試験は気付かないうちに終了していて、合格。覚えは良いか？圧力は？腕、足？などの項目があり、20点満点で彼女はほぼ満点に近かったです。

レッスン終了後は一度宿へ。帰り道ウボンさんの食堂で、辛い野生のキノコのソテーと野菜をつまみ食い。これが地元の人の家庭料理をいただけてとてもありがたく、タイ料理の勉強になる。

4日間溜まったものを洗濯して、歩いて15分ほどのジュークソンペットへ。この店はおかゆが有名で、24時間営業。お酒は置いていないので持ち込みOK。飲みたい2人は近くの店でビールを1本ずつ買って、それぞれゲーンハンレー、カオソーイ、ベジタリアンチャーハンを注文。魚のソテーのサラダはシェア。レッスンや試験のこと、レッスン後の予定など話が盛り上がりました。