これまでに何度かタイを訪ねて、周辺の国々を少し詳しく知りたくなって
・マレーシアを知るための60章
・ラオスを知るための60章
・マレーシアを知るための58章
3冊を熊本県立図書館から借りてきました。
各々の国の地理、歴史、文化、暮らし等を知るのに役立つ本です。
興味があるところを中心につまみ読みしました。
【カンボジア】
アンコールワットとポルポト政権ぐらいしか知識がありませんでした。今年もしかするとカンボジアに行くかもしれないので借りてきました。アンコールワットはもとはヒンズー教の寺院でその後仏教寺院になったそうです。戦前はフランス領でその後しばらく内戦が続き、1993年ようやく民主化国家が成立しました。国民の大半は敬虔な上座部仏教徒です。タイと国境が接しており最近も一部で戦闘がありました。
【ラオス】
タイ、ベトナム、中国、カンボジアと国境を接している海がない国で、国土面積は約23万平方キロ、人口は600万人余りです。戦前はカンボジアと同じフランス領で1975年にラオス人民民主共和国として独立しました。国土はほとんど平野がなく、限られた平野部には稲作中心のラオ族、山麓にはクメール系モン族、高原にはチベット系モン族が焼畑中心に暮らしています。主食はもち米で料理は辛くなくあっさりとした味付けで川や湖でとれる魚と野菜中心。国民の多くは敬虔な仏教徒で土着の精霊信仰も信じる素朴でまじめな国民性のようです。
【マレーシア】
タイ、インドネシア、シンガポールと国境を接しています。国民の過半数は先住のマレー人、他は華人、インド人の順です。外国人も10%近く住んでおり、首都クアラルンプールは国際的都市で日本からのリタイアメント海外移住先としても有名です。宗教は多くはイスラム教です。戦前はイギリス領でした。世界有数の産油国でペトロナス(国営石油公社)が権利を持ち原油や天然ガスは日本などに輸出しています。隣国のインドネシアも世界トップクラスの石油産出国で国民は2億人以上、大半はイスラム教とこの2国は共通点が多くあります。
いずれの本も、食べ物や観光中心のガイドブックとは異なり、歴史、民族、言語、宗教はじめ国民の生活ぶりや抱える問題にも焦点を当てているので幅広くその国のことを知ることができます。一度借りてきて目を通しておいて、実際に出かけることがあればまた読み直してもいいかもです。

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