2025年9月4日木曜日

2025年秋チェンマイへ。その1

 9月4日、再びチェンマイにやってきました。昨年は3回来ましたが、今年は2月に頭の手術をして入院したりしたため、今回が初めての海外です。

福岡国際空港


目的はタイ古式マッサージのレッスンを受けるためです。

9月4日朝4:52熊本県庁前からバスに乗り福岡国際空港へ。8:55発バンコク行きのベトジェットが大きく遅れて10時半ぐらいに福岡を離陸。バンコク・スワンナプーム空港へ。チェンマイへの乗り継ぎ時間を3時間半とっていたので1時間半の遅れも同じベトジェットに乗り継ぎ入国審査もチェンマイでなんとか無事通過。







バンコクからチェンマイへの眺めは、一面の緑。水田、畑、果樹園。



チェンマイ空港は戦闘機を並べてセレモニー中でした。


チェンマイ空港のExit を出て左がタクシー乗り場。今回の宿はレッスンを受けるCTMスクール。タクシー料金は150バーツ(約600円)。カタコト英語とスマホ翻訳を使いながら宿に到着。これまで利用していたゲストハウスは閉じてしまったので、今回は学校に寄宿することに。先生やいつものメンバーと再会。施術レッスン兼用の部屋をいただきました。


夕食は以前の宿のそばの食堂へ。また懐かしい人たちと再会。野菜炒めと玉子焼きを食べながら近況を語り合いました。




20時、食堂を出て宿へ。チェンマイの夜は犬がウロウロしてちょっと歩きづらいと思っていましたが、まだ店も多くは開いており車もバイクも多く走っていて、10分ほど歩いて心配なく帰りつきました。バスト飛行機を乗り継いだ疲れもあり早めに横になりました。

2025年9月2日火曜日

トークセン道具 2股4股リム

ちょっと専門的な話ですが、タイ古式マッサージで背骨や首回りの施術をするときに、骨を叩いてしまいそうなので指で行うしかないかと思っていたときに、宮崎からやってきたストリートトークセンファイター(アーケード街など野外でトークセンの施術を道行く人に行って全国を巡っている施術者)のH氏と会ったときに、2股4股のリム(杭の方)が役立ちますよと教えてもらい、施術をしてもらい私も使ってみました。







背骨や脛骨を間違って叩くことも避けられてこれはいい。タイに行った際にぜひ手に入れたいと思いました。

2025年8月26日火曜日

タイパンツ3枚目製作

 

完成した3枚目のパンツ。
菊、牡丹、藤、朝顔など日本の花柄。

これまで2枚のタイマッサージ用のパンツをミシン教室に通って製作しました。9月にタイに行く予定なのですが、2枚では心許ないのでもう一枚作ることにしました。

8月20日、ミシン教室へ。今日は生徒4人で満席。先生は1人なのでかなり忙しい。生地をカットしていくつもりでしたが、生地の上下が不安だったので切らないまま。先生から「切ってき来なかったの?」 

生地は1m✕2m。狭い机で生地を一杯に広げられず、生地を2枚そろえてロータリーカッターでこそこそと切断。ミシン縫いはこなれてはきたので、3時間の教室の時間内に仕上げようとパンツの生地の股下部分2枚をあっという間に袋縫い・・・ガーン、腰側を間違って縫ってしまった!

30分かけてまた糸の解き作業。前回も同じ間違いをしていたので、先生から「切ったり縫ったりする前に、必ず印をつけましょう」と前回と同じ注意を頂きました。

2足分のうち1足分の糸を解いたところで、カンカンカーン、3時間終了となりました。


8月26日、ミシン教室で3枚目のパンツの製作に再挑戦。前回片足の腿から足元まで1本残して後は糸を解いて持参。この3時間でなんとか完成させねばと気も手先も急く。私の弱点はお恥ずかしながらミシンの糸通しが完璧に出来ないこと。もう9回も通ったのに。恥ずかしくて言いたくないのだが「先生お願いします!」







針先の糸通しが覚えられない。まだ不安。

両足と股上は5mm+10mmの袋縫い、足首と胴回りは、5mm+7mmの2つ折り。今回は間違わずにソーイング終了。最後にダイソーで買ったバッグ用の持ち手紐(1.5m/110円)を腰側に縫い付けて完成。(縫うのは大分早くなった)

これで、パンツ3枚が完成。後はマッサージ施術師の方々に見栄えと使用感を聞いてみようと思います。



菊、牡丹、梅、藤、朝顔など日本の花柄。

2025年8月4日月曜日

タイパンツ 2枚目製作 その2

 8月5日 先日途中までだったタイパンツを完成させるためにミシン教室に行ってきました。

左右の股下を袋縫いをしたところまでだったので、まず股上を縫い合わせました。5mm折り曲げてまた7mm折り曲げ袋縫いしたので、布の端が縫い目からちょっとはみ出てしまったので、再度10mmのところを縫いました。


股上を袋縫いするときは、片足は表、もう片足は裏を合わせて縫います。股下は表表の袋縫いです。


ミシンで縫うときは、他の布を巻き込んで縫ってしまわないように注意。

次にウエストの端と左右の裾を10mm2度折り曲げて縫いました。

最後は、ひもを腰裏側に縫い付けて出来上がり。




先生たちに、「柄がきれい。」「ミシン縫いの上達が早かったですね。」とお褒めを頂きました。布は上通の布屋さんで購入した綿の桜の柄です。

今後はミシン教室通いはしばらくストップして、2枚作ったタイパンツをタイに持参して、マッサージの練習の際に私が着用したり他の人にはいてもらったりして意見を聞いた上で、また新たに作ってみようと考えています。

着衣例。

2025年7月30日水曜日

タイパンツ 2枚目製作 その1

 タイのチェンマイで作務衣を着てマッサージのレッスン中、白人の女性に「cool,cool!」を連発されました。日本の着物に興味があるんですね。お土産用に和柄の生地を海外観光客が購入すると熊本の生地屋さんからも聞きました。

もともとは母や祖母が残した着物の古着でマッサージ用のタイパンツを作りたかったのですが、ほどよい生地がなかったので、熊本の生地屋さんからお得な価格の生地2枚を購入してミシン教室で作り始めました。最初は自宅で自分で生地を裁断してミシン教室で縫うだけにしたかったのですが、生地の柄や方向が身定まらず、そこも先生に助言してもらうことにしました。


和柄の布の上下の確認。生地の耳が右側だと上下正しいそうで、写真の生地は上下逆さま。


見本のタイパンツから型紙を取っていたので、それを生地に合わせてロータリーカッターで切り抜きます。


股下を袋縫いしました。今回はここまで、次回完成の予定です。


裁断後に股上までミシンで袋縫い。ミシンをはじめるとついリズムが心地よくて縫いすぎます。先生に「縫ってと言ったところだけ縫ってくださいね。」とこれまでなんども言われ、今回も縫い終わったところをまた糸切りリッパーで切り解く羽目に。時間の無駄になり、1日(3時間)で完成させる予定が完成は次回に。今回はここまで。


和柄の布は、生地屋さんで購入しました。2枚買ったのでパンツは後1枚作れます。

2025年7月27日日曜日

薬草石鹸作り

 6月15日の薬草加工教室で、薬草石鹸を作りました。

【材料】石鹸1個分(60グラム)

・オリーブオイル

・ココナッツオイル

・パーム油

・チューリ種脂

・太白ゴマ

・水

・水酸化ナトリウム

・乾燥オニタビラコとヨメナ

温めながら混合した脂をゆっくり混ぜ、最後にハーブを入れてタッパーに注いで出来上がり。そのまま常温で1ヶ月ぐらい放置したら使用できるとのこと。

7月28日、ついに石鹸を取り出して、使用してみました。






泡立ちも結構あって、水ですすいだ後はべとつきも無く、まさに石鹸でした。残念ながら嗅覚神経がダメージを受けていてハーブの香りがわかりませんが、いい香りがしていることと思います。

2025年7月25日金曜日

シニアライフ 1日のスケジュール~シニアの計画

先日、同級生のご夫婦(66歳)との会話で、1日の過ごし方(スケジュール)を尋ねられました。シニアライフは定年後に再雇用で働いている人、自営業の人、趣味を満喫している人、暇している人、体調を壊して療養している人・・・など色々だと思います。私の場合、60歳で定年してから、その後を第2の人生と位置づけて、①これまでやったことが無いことにチャレンジ、②苦手だったことの克服、③得意だったことの継続、の3点をやってみようと始めました。これまで下記のようなことをやってきました。

①は、民泊の経営、タイマッサージの修行、禅寺で在家得度と坐禅修行、ラジオ中国語のリスニング、タイ料理作り、インスタやブログでの情報発信
②は、ラジオ英会話のリスニング、イラストレータの習得、水泳教室で苦手な平泳ぎのレッスン
③は、裁縫でタイパンツ作り、薬草教室、FP(ファイナンシャルプランナー)の活動
などです。

平日の1日の過ごし方は、民泊の清掃やセッティング、マッサージ修行、イベントの参加などがないルーティンは基本は下記の通りです。
5:30起床 草取りなど
6:30ラジオ体操
6:45ラジオ英会話
7:00お経(曹洞宗)
7:50朝食
8:15ラジオ中国語~ラジオ英語
8:40ランニング
9:30もろもろ雑事1(洗濯、掃除、片付けなど)
12:00昼食
13:00もろもろ雑事2(買物、庭いじりなど)
19:00夕食
21:00就寝

人生の終盤、シニア時代。今年は早々から予定していなかった入院・手術があったりで、マッサージ修行に行くはずのタイに行けなくなったりしましたが、予定外をこなしながら進めています。1999年にファイナンシャルプランナーの資格を取った影響もあり、ライフイベントでは自分の寿命は平均余命85歳においています。先輩方のアドバイスも聞きながら、上記のチャレンジ活動は69歳まで。70歳以降は出来ることを絞って継続。80歳以降は余生、と漠然とですが考えています。
終活まっただ中で、エンディングノート、遺言書は準備中。年に一度ライフイベントとキャッシュフローの見直し。断捨離も面倒ですが継続しています。自分の古いものを紐解くと、写真や手紙、古本、通知表がでてきたり・・・。先生の評価コメントがいづれも「飽きっぽいのが心配」。その評価が的中していて笑えます。
フライフィッシングなど今は辞めてしまって、道具が残っているものは若い人たちが引き継いでくれるといいなと思います。そのへんもこれから考えていきたいです。

2025年秋チェンマイへ。その11

 9月14日日曜、昨日までタイマッサージのレッスンが続いて、緊張したせいでややぐったり。でも少ない休みやりたいこともあるので6時に起きて朝のルーティンをこなして10時に書いたい本を探しにスクールのケン社長に教えてもらった書店・スリウォンブックセンターへ。 途中歩くのがしんどくてソ...